労山中央登山学校 指導者セミナー 実施要項 (改訂版)
1.日 程 2005年7月9日(土)〜10日(日)1泊2日
集合 9日(土)12時半 早稲田奉仕園 セミナーハウス
解散 10日(日)正午
2.セミナーの目的 労山の全国連盟および地方連盟,組織の将来をになう指導者・
幹部育成のための理論学習
3.講師団 労山全国連盟役員・名誉会員・顧問および外部から
4.参加費用 5000円(宿泊一泊二食)宿泊費、交通費は参加者負担
(遠距離参加のみ交通費を一部補助したい)
※会場費、講師費用などは全国連盟で負担
5.参加人数 約25名程度(地方連盟で推薦・補助をしてください)
6.内容 講演と講義(9日夜は交流会を行ないます)
(9日)
13:00 開 会
13:20 ●特別講演 「ヒマラヤの東ーチベットのアルプス」
講師 中村保氏(日本山岳会)
※氏が踏査した、チベット未踏の5〜6千mの山々についての、
豊富なスライドをまじえての興味深い講演です。
15:00 ●講義1課 近代登山史と労山45年の活動の歴史
@日本の近代登山の黎明から戦中・戦後の登山
A労山設立と45年の歴史
(@Aとも各1時間半)
18:00 夕食休憩、交流会
(10日)
8:30 ●講義2課 労山の登山運動の到達点と展望
@日本の登山界と労山および登山運動の展望
A遭難対策活動
B自然保護運動
C海外登山
(@〜Cとも各25分)
10:30 ●講義3課 労山遭難対策基金の歴史と実務について
@基金発足と発展の経緯、今後の展望
A基金の実務について――定款(細則)と給付申請の手続き
(@Aとも各40分)
12:00 閉 会
7. 会 場 (財)早稲田奉仕園 セミナーハウス
東京都新宿区西早稲田2−3−1 03-3205-5413
(地下鉄東西線早稲田駅下車徒歩5分)
8.参加申し込み 地方連盟推薦書(地方連盟が交通費など補助をされたい)を
添えて全国連盟へ。個人参加希望者も可だが推薦者優先。
電話 03-3260-6331 メール jwaf@jwaf.jp
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