２００５　労山フェスタ　実施要項　（改訂版）


　　　「2005労山経験交流集会――21世紀登山の未来は〜」

日　程　　2005年９月17日（土）〜19日（月）　

場　所　　清里高原　美し森　ＫＯＭＡ　ＶＩＬＬＡＧＥ（旧　たかね荘）
　　　　　山梨県北杜市大泉町西井出石堂 ８２４０−１

テーマ　　『日本の登山と労山の未来を考える』

目　的　　中期（５〜10年後）の登山団体のあり方を探る。
　　　　　技術教育、遭難対策、山行形態、登山組織等の理想像を話し合う。

対　象　　すべての労山会員（特に、これからの各団体の運営を担う役員）

主　催　　日本勤労者山岳連盟

協　力　　山梨山の会、長野県勤労者山岳連盟

後　援　　北杜市

内　容　　記念講演、パネルディスカッション、分科会、交流登山、交流会

参加費　　15,000円（２泊５食付）、アルコール類は各自購入or持ち込み
　　　　　 3,000円（テント泊、食事自炊、入浴可）

１日目　　交流山行、記念講演

　交流山行モデルプラン　　　
�@八ヶ岳の主峰・赤岳登頂コース（県界尾根〜赤岳〜真教寺尾根）
　集合、午前６時　健脚向き歩行８時間
�A飯盛山コース（野辺山駅〜飯盛山〜清里駅〜KOMA VILLAGE）
　集合、午前９時　一般向き歩行５時間
�B天女山コース（甲斐大泉駅〜天女山〜KOMA VILLAGE）
　集合、午前10時　初心者向き歩行３時間
�C清泉寮コース（清里駅〜清泉寮〜KOMA VILLAGE）
　集合、午前11時　家族向き歩行２時間
�D現地体験コース　クラフトづくり（別途料金1000円）
　集合、午後２時　事前予約


　記念講演　　　椎名誠氏（作家）　　演題　「辺境の食卓」

タイム・スケジュール
　午後１時　KOMA VILLAGE　受付開始、　午後５時〜７時　夕食・入浴
　午後７時半〜９時　記念講演、　
　午後９時半〜11時　分科会別・打合と交流会

2日目　　分科会、パネルディスカッション、交流会

　分科会
第１分科会　「会運営」会員拡大や教育活動、機関紙活動など
第２分科会　「山岳自然と登山者」労山自然保護憲章の目指すもの
第３分科会　「山行活動」私の登り方
　　　　　　（アルパイン、沢登り、山スキー、海外登山、フリークライミング、他）
第４分科会　「ハイキングの会員拡大」
第５分科会　「ハイキングの事故対策」
第６分科会　「女性交流」事故や遭難をなくすために

パネルディスカッションの予定者
　山森欣一氏（日本ヒマラヤ協会・理事長）、廣川建司氏（岳人・編集長）、
　小川潔氏（東京学芸大学・助教授）、竹内洋岳氏（登山家）交渉予定
　司会　斉藤義孝理事長

交流会の音楽担当者
　青柳常夫氏（東京の新宿、うたごえの店「ともしび」の司会、歌手）他。
　最終日の大合唱も担当。

タイム・スケジュール
午前7時〜8時　朝食、午前９時〜12時　第１回分科会　　
午後12時半〜午後１時半　昼食、
午後２時〜４時　パネルディスカッション
午後5時〜10時　夕食兼大交流会

３日目　　分科会、まとめ、大合唱

タイム・スケジュール
午前７時〜8時　朝食、午前8時半〜10時半　第２回分科会
午前11時〜午後0時　全体会・山の歌の大合唱で終了、解散