第12回全国登山者自然保護集会
日時/10月11日〜12日
会場/京都タワーホテル
主管/京都府勤労者山岳連盟
参加者/277人
協力/近畿ブロック各連盟
後援/京都市、京都新聞社
テーマ/登山と山岳自然とのよりよい共存と共生をめざす労山山岳自然保護憲章基
本構想づくりの提起と、全国各地の山岳自然を守る運動の交流
全体集会
<1>問題提起「労山自然保護憲章基本構想を考える」
<2>地方からの報告
・北海道「日高横断道建設中止を求めて」
・岩手「携帯トイレ専用の山をめざして」
・神奈川「丹沢の保全活動に参加して」
・愛知「愛知の清掃登山と自然保護活動」
・石川「白山の現状と自然保護活動」
・京都「ポンポン山ゴルフ場計画をストップさせて11年」
・奈良「“自然再生事業”と大台ケ原の自然保護」
・大阪「NO2測定と酸性雨」
・兵庫「武庫川ダム問題の現状」
・徳島「三嶺のロープウェイ問題と自然保護運動」
<3>パネルディスカッション「労山の自然保護憲章を考える」
《パネラー》福田陽一(石川県連理事長)/村上悦郎(兵庫県連盟自然保護委員
長)/久米英俊(徳島県連盟理事長)/小川潔(労山顧問・東京学
芸大学助教授)/野口信彦(全国連盟事務局長)
《コーディネーター》鈴木貫太(全国連盟元自然保護委員長)
分野別分科会
第1分科会 「入山規制と入山料を考える」 …18人
第2分科会 「ふるさとの山とクリーンハイク及びトイレ問題」 …55人
第3分科会 「ツアー登山とオーバーユース及びローインパクト登山」 …46人
第4分科会 「自然保護運動と脱ダム宣言、公共事業」 …36人
第5分科会 「森林破壊と酸性雨問題」 …20人
第6分科会 「日本の山岳自然保護運動と地球温暖化問題」 …39人
|