News

日本勤労者山岳連盟第3次K2(8611m)登山隊
日本勤労者山岳連盟第3次K2(8611m)登山隊2004は以下の陣容で派遣が決まりました。  隊長・近藤和美(62、東京・峰凌倶楽部)以下、上野幸人50、岩手・盛岡山友会)、矢野利明(51、京都洛中勤労者山岳会)、佐藤賢(50、新潟クライミングクラブ)、清野嘉樹42、青森・弘前勤労者山岳会)、望月泰彦(44、長野・山岳会ロック&ブッシュ)、田上和弘(46、福岡・フェニックスマウンテニアリングクラブ)、川嶋高志(44、東京・練馬山の会)、今岡圭(24、東京・神田山ノ会)の9人。    はじめの6人は全員8000m峰登頂経験者(延べ15回登頂)で、田上隊員もアンナプルナ4峰(7525m)登頂者である。  全国連盟隊は過去2回、悪天候に妨げられて登頂できなかったが、そんな中でも前回は7900mにまで到達しており、今度こそ好天に恵まれて登頂を果たしたいと念願している。  今年はK2初登頂50周年に当たり、初登頂国であるイタリアからを始め大人数の登山隊がいくつか入山するが、全国連盟隊は前回同様、ルート工作の先頭に立ってがんばる決意である。  一行は5月中旬に出発し、約3ヵ月の登山活動を行なう予定。