日本勤労者山岳連盟八千ｍ峰登山隊
世界第５位の高峰マカルーに登頂！


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　2008年５月24日　　
 　　　　　　　　　　　　　　  　　　　　　　　   　　　日本勤労者山岳連盟　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　事務局長　川嶋高志

2008年春期の日本勤労者山岳連盟八千メートル峰登山隊は、中国のチベット側から
チョーオユー（8,201ｍ）とシシャパンマ（8,027ｍ）の連続登頂を目指していました
が、チョモランマ聖火登山の影響を受けてネパールのマカルー（8,463ｍ）へ目標を
変更して登頂を目指していました。
昨日、ベースキャンプの近藤和美隊長からカトマンズの旅行会社へ届いた連絡によると、
５月21日に２名の隊員が登頂に成功しました。
登頂したのは岩手県盛岡市の橋本久隊員（盛岡山友会）と愛知県春日井市の波多野了史
隊員（平成山岳会）の日本人隊員２名とネパール人シェルパ３名とのことです。
現在、登山隊は全員元気でベースキャンプへ下山。28日にはカトマンズへ到着する予定
とのことです。