1) |
自然保護憲章のイメージについて |
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全国連盟の今回の30年の総括は評価できる。「どんなものを作るのか」「各会まで議論がおろせるのか」。 |
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趣意書との関係。「自然を守る」はどうなるか。趣意書の立場を踏まえることが重要。 |
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基本的な考え方を憲章本文に示し、理念を前文にのせる。 |
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登山の自由を守る、登山の文化をはぐくむ。 |
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前文は理念。本文は、労山の実践と今後を具体化した項目。 |
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「心がまえ」。小さくて、いつもザックに。子どもが読んでも分かるもの。 |
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憲章は、分かりやすく。別に、教育を目的にしたきちんとした解説読本を。 |
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2) |
トイレ問題について |
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携帯トイレより、山小屋のトイレの整備を。 |
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トイレの有料化については、当協議会では90%がOK.。ただ、原始境にトイレをつくるのはよいことなのか。 |
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人が山に入らなければ、起きない。トイレを作ってしまえば、自然は改変。テイク・アウトが基本。しかし、山の地域性・文化・因習にかかわるので、それぞれによって解決策はことなる。 |
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人間が管理しにくいところは携帯トイレ。 |
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トイレのチップ制はモラルハザードを生む可能性がある。 |
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3) |
オーバーユースにつて |
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オーバーユースの山と多種多様のその他の一般の山と、山によって対策を分ける。 |
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自分が登ろうとしている山で何が出来るのか。 |
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オーバーユースの元凶は何か。 |
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尾瀬でのオーバーユースは、交通手段の変更によって生じた。 |
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乗鞍・立山のようにつくってしまった自然はどうしようもない。 |
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便利になりすぎている。地域の活性化になる登山をする。 |
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集団登山も、リーダーの自然保護教育がきちんとされていれば、山によって対応を考えればよい。 |
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観光道路がオーバーユースの原因。 |
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4) |
入山料・入山規制について |
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尾瀬での入山料を考えると、ツアー客は意識がないから、有効な規制とは何かという問題が生じるだけ。むしろ、入山料を取ることによりモラルハザードが起こるだろう。 |
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国の政策の貧困をまず解決。国・自治体が対応した結果にもとづいて対応。 |
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白山入山料の考え方は、受益者負担で規制はしない。 |
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北海道庁では、誰が入山料を徴収するかで結論が出ていないという状況。 |
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具体的にどういう場所でどういう内容の登山規制があるのか。 |
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登山の自由を守ることが基本。 |
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エコツーリズムなどと結び付けて、モラルハザードにならなければ、受益者負担には反対しない。 |
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規制をして、金をとるのは逆だ。 |
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5) |
その他 |
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自然保護のための人材育成の明示 |
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自然保護教育制度の確立 |
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ローインパクト(自然にやさしい登山技術)の具体化 |
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対政府交渉をきちんとやってほしい。 |
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富士山の清掃を引き続きやってほしい。 |