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第18回全国登山研究集会 10月29日・30日

全国登山研究集会 ※参加申込受付終了

以下の要綱のとおり実施します。
参加申し込みは、掲載した申込用紙を全国連盟事務局までメールまたはFAXで送信するか、専用メールフォームから。

第18回全国登山研究集会 実施要綱

テーマ
新しい生活様式に対応した登山文化と労山運動を継承し発展させよう!
目的
 新型コロナウィルスの感染拡大とロシアによるウクライナ侵攻は人類の存亡にかかわる重大な問題である。
 労山は平和で文化的な生活を求める国民の要求に応え、登山・ハイキングの素晴らしさを多くの人々に普及・発展することをめざしてきた。いまこそ、自然の中から平和や環境保全、命の大切さを学ぶべき必要があり、登山・ハイキングが心身ともに健康で明るい未来を、どれだけたくさん人々にもたらすものか、広く知らせていくときだと考える。
 登山文化を守るために欠くことのできない山小屋、登山道を軸に、水場やトイレを含めた登山環境整備について考え、今後の労山組織活動につなげていく。
期日
2022年10月29日土曜日から10月30日日曜日
会場
ホテルコンチネンタル府中(東京都府中市)
参加対象
労山会員および全国の登山者
主催
日本勤労者山岳連盟
主管
全国登山研究集会実行委員会
日程
10月29日
時刻内容
12:30受付開始
13:00開会あいさつ、日本勤労者山岳連盟会長あいさつ
13:10~基調報告「今、山に登るとき」(仮題) 日本勤労者山岳連盟理事長
13:30~記念講演「山と人と街プロジェクト」(仮題)
――伊藤新道の復活、三俣山荘図書室、山小屋の未来――
講師:伊藤圭氏(三俣山荘支配人、労山創立者・故伊藤正一氏の長男)
15:00~質疑 記念講演について
15:10~休憩
15:30~分科会
  1. 「山小屋の諸問題」 予約制度の功罪、避難小屋の管理、水場とトイレ問題
  2. 「登山道と遭難対策」 登山道は誰が管理し維持していくべきか?グレーディング
  3. 「岩場のマナーとアクセス問題」 岩場の所有者と利用者、管理と整備、駐車場と地元の理解
  4. 「魅惑のトレイル、その楽しみ方」 国内と海外の代表的なトレイルについての紹介
18:30~夕食
20:30~宿泊施設で各自交流
10月30日
時刻内容
7:00~8:00朝食
8:30~9:10分科会の報告
9:10~10:00全体で質疑・意見とまとめ・解散
オプション
30日10:30~16:00(参加費別途)
  1. 高尾山での読図体験 スマートフォン・アプリ(ヤマレコなど)の使い方
  2. 高尾山での読図体験 国土地理院(25000分の1)地形図の使い方
  3. 室内ジムでの注意点 PUMP2 KAWASAKI でのクライミング体験
交通費は各コース共に会場から電車で、往復約600円。クライミング体験は、ジムが初めての方は利用料が4,200円ぐらいかかります。指導料は各コース共に無料。
参加費用
一泊二食での参加 8,000円 日帰り参加はありません。
宿泊
ホテルコンチネンタル府中
問合せ先
労山全国連盟事務局 電話:03-3260-6331 FAX:03-3235-4324
分科会に向けたレポート提出期限
2022年9月30日 金曜日(レポートについては、開催案内および実施要項PDFを参照してください。)
参加申込締切日
2022年10月17日 月曜日

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