<北アルプス・船窪小屋付近>
2009年8月31日 北アルプス 天狗の庭から船窪小屋を目指していた時に
小屋手前200M付近で 雄と雌の一対(ひとすげ)と 子3羽を 見ました。
合計5匹です。動きがすばしこくて雌と子の1匹しか取れませんでした。
確かに付近には巣にもってこいのハイマツが茂っていました。
小屋の管理人によると、小屋から七倉岳に向かうハイマツにも
一対(ひとすげ)と子供が何匹か住んでいるとのことです。
また、船窪新道及び葛岳付近にも生息しているそうです。
でも、幼鳥のときにいたちなどに食べられることもあると話していました。
(提供者 野木山想会 須沢さん/今野さん)
<塩見岳・間ノ岳・北岳縦走中の中白根山>
2009年8月28日 鳥倉登山口から塩見岳・間ノ岳・北岳を歩きました。
3日目の8月30日午前10:20過ぎ頃 晴れ 中白根山3055mを
下った直後。 3羽 親子など雌雄不明。
花畑の奥(子れより先は急斜面の崖になる)2羽 雌雄不明。
同じ花畑で登山道に近い側)に1羽 雌雄不明。
雷鳥に出会うと「雨」になると恐れたが、北岳山荘では青空に映える
北岳に出会いました。
午後からは、ガスが出て振り返っても見えなくなり、その夜から雨。
(台風の影響)
翌日は雨合羽のまま広河原登山口に昼前に下山しました。
(提供者 京都府・西山ハキングクラブ 永柳さん)
<南アルプス百間平〜赤石岳>
09/9/22 14:30頃 南アルプス百間平〜赤石岳の馬の背上部2827m地点
特長: 4羽が一緒にくつろいでいた。足環は確認しなかった。
(提供者 滋賀山友会 小枝さん)
<南アルプス 小赤石岳頂上付近>
日時:2009年9月6日(日)仲間6名で赤石岳への登山中目撃し、撮影しました。
なお、当日赤石岳から赤石小屋への途中ハイマツの中でも目撃しました。
(親子2羽) 写真撮影は出来ませんでした。
(提供者 岡山・山陽カルチャーマウンテンクラブ 丸川さん)
<七倉岳頂上の手前付近>
2009年8月13日 北ア、針ノ木岳より縦走中、七倉岳頂上より少し手前の
岩場で2羽いました。
(提供者 大阪府 みどり山の会 辻さん)
目撃日 2009年7月25日 PM14:00頃
場所 薬師岳 太郎平から薬師山荘までの登山道
天候 くもり
(提供者 大阪府・きたろうHC 森さん)
2009年8月1日 今年の夏山は天候がイマイチの感が有りましたが、
予定の山行ができました。
8月1日・午前8:40頃、立山:富士の折れ立〜大汝に向かう尾根です。
8月3日・午前7:30頃、五色ヶ原方面から北薬師を登り始めてすぐの所です。
(提供者 東京・伊藤ミサコさん)
<雲の平小屋−薬師沢小屋付近>
2009年8月26日〜28日 富山駅−折立登山口−太郎平−薬師岳−雲の平小屋
−薬師沢小屋−太郎平−折立登山口−富山駅を歩いてきました。
2箇所で雷鳥を見ましたので報告します。
(提供者 兵庫県・武庫労山 光山さん)
<小赤石岳付近>
8月21日小赤石稜線で親鳥1羽大きめの雛2羽強風のなかで遭遇しました。
(提供者 静岡・焼津山の会 木原さん NMC内田さん)
<三国境〜白馬頂上>
1.7月26日(日)三国境(13:40)から白馬頂上をめざして登る。
14:20頃、雨が少し降っていたが左側の花畑の中に雄、メスが歩いていた。
少し小型。
2.7月26日(日)、14:30頃、白馬頂上にむかってさらに進んだところ。
山頂直下に当たる。雨がかなり降っていたが、母鳥と雛4羽が歩いていて
まもなくイタドリの葉の下に隠れた。
3.7月27日(月)、雨。7:55に三国境を通過して雪倉岳にむかう途中。
8:20、雄メスでハイマツの枝の下を歩いていた。少し小型なので昨日見たものと
同じかもしれないという感じがした。
(提供者 東京・八王子おおるり山の会 鈴木さん)
<水晶小屋付近>
2009年7月22日 水晶小屋まわりに親鳥メス1羽ひな鳥4羽。
羽の色は斑尾で石ころと見分けがつけにくい 時間は10時30分。
ヘリコプターの音に驚いて草村から飛び出してきました。
もう1度は小屋の北斜面に夕日を浴びてひなたぼっこをしているようでした
時間は15時頃です。
翌日23日11時25分三俣蓮華山頂付近で黒部五郎への分岐点で
親鳥メス2羽とオス1羽をみました。
ひな鳥はいませんでした。色は水晶小屋と同じです。
登山道でエサを漁っているようでした。
(提供者 和田さん)
<杓子岳>
5月4日杓子岳でライチョウ2羽目撃しました。
わかりにくいですが写真送ります。
拡大してご覧下さい。2羽離れて映っています。
(提供者 大阪・山の会カランクルン 能勢さん)
<白馬主稜>
春山での雷鳥目撃情報です。全て2009年5月4日です。
目撃の場所時間は映像のそれぞれにタイトルとしてつけています。全て別の個体です。
一般縦走路からの報告はかなり有りそうですが、白馬主稜からの報告は
バリエーションルートで、夏には近づけない場所なので、貴重だと思います。
雷鳥が生存しているのは標高2300m以上のハイマツ帯だと思います。
(提供者 大阪府・日高 さん)
<北ア・白岳>
ライチョウ目撃二件報告致します。
2009年5月3日 北アルプス
10:30 白岳(唐松側下) 1羽
15:30 五竜岳頂上近く 2羽
(提供者 東京・北多摩山の会 内田さん)
<剣御前小屋〜別山と剣御前>
剣御前小屋で連泊し別山と剣御前へ行ってきましたがその時に
雷鳥をたくさん目撃しましたので報告します。
5月3日 ------ 午前 -----------------
9時15分 剣午前小屋裏 2羽
9時40分 別山と小屋との中間 1羽
10時 別山頂上 2羽
12時 小屋裏の岩場 2羽
------------ 午後 -------------
13時50分 剣御前側2792mピーク 2羽
14時15分 剣御前頂上 2羽
15時10分 剣御前小屋前 1羽
5月4日 午前 雷鳥沢下山時小屋を出て10分の地点
9時 白ウラ谷 2羽
雷鳥沢側 2羽
以上 16羽確認しました。
(提供者 大阪・きたろう 園さん)
<白馬主稜>
5月3日AM8:40ごろ(頂上には9:00)
天気は曇りだがガスはかかってなかった。
白馬主稜の最後の垂直の登りになる前の急登のところで
メスの一羽が足元の方へ歩いてきて1メートルくらいまで近寄った。
よく見ると少し向こうに目の上が赤いオスが一羽とすぐそばにメスがもう一羽いた。
色は白、オスはほんの少しだけ茶色っぽい色が混ざっていた。
餌をあさっていたようでしばらく歩き回っていて、少しはなれたところへ飛んでいった。
(提供者 大阪・高槻労山 中島さん)
<剣尾根>
2009年5月2日 剣尾根2300mにて二羽のライチョウが飛んでいるのを発見、
色グレー、池ノ谷上空に幾度も現れ剣尾根の下のほうに姿を消しました。
2009年5月4日 早月尾根2500m付近に白黒ゴマダラ斑点のライチョウ1羽、
ハイマツをつついていました。かなり接近しましたが写真取れませんでした。
(提供者 大阪府・凍稜会 宮本さん)
<御嶽>
2009年4月19日 本年雷鳥目撃情報の第一番目です。
日曜日の御嶽で、雷鳥三羽を目撃しました。
前川・今村・鈴木の3人による山スキーです。
今村さんは、頂上直下で休憩、私と前川さんで頂上をめざしました。
頂上小屋のそばで真っ白なライチョウ(親のみ)3羽が歩いていました。
(提供者 大阪府・鈴木さん)
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