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労山は豊かで質の高い登山をめざしています。
労山は1960年、「勤労者山岳会」の名称で設立され、63年には日本勤労者山岳連盟へと発展し、現在では全国に650団体、25,000人の会員が入会しています。労山の考え方は(1)登山はすぐれたスポーツ文化であり、憲法で保障された国民の権利である (2)登山の多様な発展を目指す (3)海外登山の普及と発展をはかる (4)遭難事故の防止につとめる (5)限りある自然を守り、後世に残す−の5つからなり、そのひとつひとつのとりくみは、日本の登山運動にとって重要な活動になっています。
各都道府県の地域、職場、学園に労山加盟の山の会やハイキングクラブがあり、会員みんなの創意で自主的に運営され、山行や定期的な例会が活発に行われています。 |
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JWAF(労山)は、主として地域・職場・学校で作られている山岳クラブの団体加盟で構成されています。 |
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各クラブは、その所在地によって、全国47都道府県毎に組織されている地方連盟に所属しています。 |
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全国連盟は、地方連盟の代議員によって2年毎に開催される全国総会で選出された全国理事(ダイレクター)で構成され、日常的に全国の活動を集約・統括し、対外的に労山を代表します。 |
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全国連盟は、全国機関誌として「登山時報」を毎月発行しています。(現在5千部) |
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全国連盟は、分野別・課題別に各種の専門委員会が組織されており、日常的に活動しています。 |